JULCについて
日本無人航空機免許センター（JULC）は、最高品質の無人航空機（ドローン）講習やトレーニングを提供するために、日本で実際に無人航空機を運用する操縦者を教官に集めました。JULCの教官は、小型無人航空機から大型の農薬散布用無人航空機まで、幅広い機体の飛行経験と親身に指導する厳しさと優しさを持っています。
JULCが提供する各コースは、安全飛行を目的とした実地訓練と効率的な運用方法の習得を重視しています。無人航空機の実運用事例と組み合わせた他に類を見ない講習の機会を個人・企業の両方を対象に提供します。また、無人航空機メーカーの協力をいただきながら機種に特化した講習も用意しています。
当社の使命は、私たちの豊富な経験と教育のノウハウを通じて、無人航空機操縦者が、安全で生産性の高い飛行に必要なすべての要素に精通し、業務の現場で能力を発揮できるようにすることです。その成果として、人命救助やインフラの安全性向上などの分野で、操縦者が日本経済や地域社会に貢献し、発展させていくことが、私たちの最大の目標です。
経験豊かな教官による
実践的な講習で
無人航空機の未来を拓く
私はこれまで全国を回りながら、空撮から産業用途へと変遷を遂げていく無人航空機（ドローン）の発展と共に歩んできました。現在では、建築・土木をはじめ、点検・管理や農業、災害対策とさまざまな分野でのドローンの活用が進み、国内外の産業・インフラにとって、もはやなくてはならないものとなりました。それに合わせて機体の開発も進み、多彩で便利な機能も充実してきています。しかしその一方で、せっかくの有用な機能が活用されず、多くの現場で機体の性能を生かし切れていないという実態があります。
日本無人航空機免許センター（JULC）に集まった教官たちは、そんな現場の改善に全力を注ぎ、第一線でドローン産業の発展と人材の育成に尽力してきたパイロットたちです。JULCの講習には、彼らのドローンの未来にかける思いが込められています。
経験豊かな教官たちによる実践的な講習──これはJULCの至宝です。私たちはそれらを余すことなく提供し、無人航空機の未来を拓いていきます。
日本無人航空機免許センター センター長 中村 佳晴
＜プロフィール＞
2011年の東日本大震災を機に、災害時に地元静岡を支援したいとドローンの操縦を開始。テレビ局、広告代理店、自治体、測量会社などからの依頼を受け、空撮や測量業務を行う。2015年から2021年までDJIオフィシャルパイロットとして、ドローン各業務のほか、ドローンの安全利用を推進する民間資格「DJI CAMP」にて数多くのスペシャリストを育成。現在はJULCセンター長としてドローンの利活用拡大に邁進する。
会社案内
About JULC
| 商号 | 日本無人航空機免許センター株式会社 （JAPAN UAV LICENSE CENTER Co., Ltd.） |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 松本 篤史 |
| センター長 | 中村 佳晴 |
| 所在地 | 101-0031 東京都千代田区東神田2-10-9 ポータル秋葉原4F |
| 設立 | 2021年3月 |
| 主要事業内容 |
・無人航空機の操縦に関する教育、指導および資格認定、検定試験の実施 ・無人航空機の操縦ライセンスに関する登録講習機関の運営 |
| 無人航空機操縦者技能証明制度 登録講習機関 |
登録講習機関コード:0044 |
